インフォニックでは、京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻が運営する産官学民共同プロジェクト「言語グリッド」に参加し、「言語グリッドツールボックス」の機能実装に参画いたしました。言語グリッドツールボックスとは、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)と京都大学、京都市、財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)などの研究グループが、2009年度より着手している多言語翻訳プロジェクトです。
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多様な言語を母国語に持つ外国人同士が、言語の壁を気にすることなく一つの内容について議論を交わすことができる機能。どの言語も言語グリッドを通じほぼリアルタイムで利用者の母国語に変換されます。
一つの文章に対して、複数人が協力して翻訳作業が行えるように、翻訳作業の進捗状況やデータを記録し、共有する機能です。
留学生および移住者に対する店頭スタッフの接客を支援するための機能。質問や回答が顧客の言語とスタッフの言語の両方で表示されます。

実際の留学生を招いての実証実験では、「言語グリッドツールボックスを介することで、これまでの講義では伝えきれなかった自分の意見をしっかりと伝えられるようになり、有意義に過ごすことができました」と、喜びの声をいただきました。
言語グリッドは、世界中の言語資源(辞書、用例対訳、機械翻訳など)を共有することができる、インターネット上の多言語サービス基盤。独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が開発し、京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻が運営している。2009年9月現在、世界16カ国から103組織が言語グリッドに参加。