「ITサービス」
開発

事業概要
各事業部長インタビュー

インフォニック株式会社
取締役 開発部長 尾花 慎也

僕がこの業界に入ったのは2002年ごろ、当時インターネットビジネスは新しい可能性に満ち溢れ、様々な企業が華々しく世間に名乗りを上げていた頃でした。

その後、GoogleやAmazonがますます存在感を増す中、TwitterやFacebookといった新たなサービスが出現してはあっという間に世界中に広がりつつありました。

様々なインターネットのサービスが登場し、ものすごいスピード感でビジネスの勢力図が入れ替わっていくのを目のあたりにしてきたのです。ショッピング、学習、娯楽、コミュニケーションなど既存のあらゆるものがIT企業によりネットの中で再構築されていきました。

そんな頃の2005年、インフォニックは顧客企業への常駐型ビジネスからスタートし、徐々に社内での受託開発を増やしていきました。受託開発というのは特定のお客様の要望通りにシステムを作る形態なので、要望には柔軟には応えることはできますが、お客様専用ですので社会一般にそのシステムを広く普及させることはできません。


「いつか自分たちも、自社ブランドのサービスを世に広めたい」

創業当時から視線の先は常にそこを見据えています。

社内勤務のメンバーを増やし、少ない空き時間を利用して自社製品の企画から開発、リリース・・・。

実は、これは同じ業態の会社では非常にありふれた光景です。どの企業も自社製品を持ち自分たちのビジネスを展開したいのです。

そしてほとんどの企業で、この活動は上手くいっていません。
当社も例外ではなく、事業としての第一歩を踏み出した、つまり最低限の売上を出して黒字化を実現したサービスはまだありませんでした。

僕は創業時から役員として新サービスの開発に携わってきてもう10年以上が経ちますが、振り返れば苦難の日々だったと言えるかもしれません。

いくつもの企画が頓挫し、
推進する事業は思うように開発が進まず、
かろうじて継続しているサービスでは売上が全く上がらず、
売上確保のために受託案件に追われるはめになり、
それが原因でまた自社サービスの開発に時間が取れず翻弄され、
大切な部下が何人も自分の下を去り、
部署ごと解体したこともあります。

新たなサービスを立ち上げることに対して、絶対に正解の方法というものは恐らくありません。
その企業の特質、状況、集まるメンバーによって正解は様々に変化するからです。
幸い僕はインフォニックの中で多くの上手くいかない事例を経験してきました。
いくつか、もしかしたらと思えるチャンスやタイミングも見てきました。

僕はインフォニックという企業の中で、良いも悪いも含めて非常に多くのリアルな情報、その結果と原因をこの目で見て体験してきたのです。 某偉大な発明家だったら、この状況を決してネガティブには表現しないのではないでしょうか。


インフォニックは2016年12月ネクプロと経営統合し、僕はネクプロの役員にもなりました。
ネクプロは自社のオリジナルサービスで事業の第一歩をしっかりと踏み出している企業です。
それはこの10年間、僕が喉から手が出るほど欲しかったものでした。
今、僕は、インフォニックと協業しネクプロの事業をさらに発展させていこうとしており、その日々は非常に刺激的でワクワクするチャレンジに満ちています。 やりたいことが次から次に頭に浮かんできて、時間が全く足りていません。

最後に。


少し辛かった話も書きましたが、思い出せばずっと笑っていた日々でした。
空元気も含めて、どれだけ辛くてもそれを笑い飛ばす癖が私にはあります。
過去に自分の下を去った部下とは、今でもたまに会って酒を飲みながら、いつでもあの時のように笑って過ごします。
そうさせてくれる、仲間に感謝です。
同じ想いを共有できる仲間がもっともっと増えて、皆でより大きな未来が描けるように、どこまでも笑ってチャレンジしていきたいと思います。

ネクプロとは・・・

マーケティングセミナー・イベントをWebにも同時展開し、参加者を飛躍的に増加させます。現地のセミナー・イベントもWebイベントも一体管理することでセミナー・イベントの管理を効率化します。

イベント単発で終わらせずに、継続的に顧客とコミュニケーションすることもできる統合クラウドマーケティングプラットフォームで、グローバルトップ企業にも導入されています。

ネクプロHPはこちら(https://nex-pro.com/